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2009年4月

2009年4月25日 (土)

バオバブの記憶

昨日、映画「バオバブの記憶」を見てきました。
ポレポレ東中野にて。

大きくて古い木がそこにある、ずーっとある、
というだけで、ほっとする事。
それは自分の暮らしの中でも実感していますが、
バオバブの木は、もっともっと、
いろんな世代の人生の一部のようです。

バオバブは、葉っぱも実も、樹皮も、すべて人の暮らしに
役にたってくれて、母なる木と呼ばれています。

バオバブには魂があるから、焚き木にしちゃいけないんだよ、
と、子供が言うけれど、
別の場所ではたくさん切り倒されて、宅地になってしまっている。

強く何か主張する映画ではないけれど、
いろんな断片が心に残ります。

抱っこできゃっきゃっ笑うお母さんと子供の幸せなシーン。

水くみをしたポリタンクにとまって、ちゃっかり水を飲んでいる小鳥。

そして、とびきりお洒落な女性たち。
お洋服と、帽子のセットの様々なテキスタイル。
とってもすてき。

そこが楽園ではないことは、映画の中に出てくる
公立学校に行けない男の子の表情や、
皮膚病になった幼い子供を連れて帰るお母さんの後姿を
考えると、いろんな変化は必要かもしれないと思える。

でも、バオバブで作った縄の美しさと
ちらりと映ったビニール袋やプラスチックのごみで覆われた土地の醜さ
その二つを見ると、言葉を失います。

外のシーンの多くが、小鳥の声に満ちています。


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2009年4月21日 (火)

秋の台湾を楽しみに

台湾に行きたいな~。

もうずいぶん前のことになりますが
仕事で台湾の代理店の方と会う機会が多かったころ、
(まあ、お互いあまり会話は通じていないのですけれど)
あったかくって、朗らかで、チャーミングな人々で、
ああ、こんな人たちがたくさんいる国に行ってみたい!と
思ったものでした。

2年前に一度行き、やっぱりこの人たち好き!と思いました。

そして、日本ならではの頑張り方や、表面をいかに整えるか、
という意識が、結局、幸せにつながっていないのでは?
と、感じます。

安いものも高いものも、おいしいものがいっぱいあって、
無駄な緊張をする必要もなくって、元気で親切で。

短い旅行だったけど、いろんな人の
顔や雰囲気を思い出せます。

今年はいくぞ。台湾。
前行ったのは4月だったので、今回は秋かな。
台北だけでなく、台中へ。
いざ!日月澤へ!(すてきな名前!)

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2009年4月20日 (月)

サイです。よろしく。

帰りに買った木のサイの置物。
挨拶をさせてみました・・・ものすごく嫌がられました。

サイの夢を見たんですよね。ずいぶん前だけど。

夢の中で、すごーい低音の鼻歌がふんふん聞こえて眼が覚める、
誰?と思ったらサイが部屋の入口にいて、楽しそうに鼻歌を・・・
なぜ???

ま、よろしくね~。ビギャギャギャ! という会話でした。

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2009年4月19日 (日)

緑わさわさ

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新緑の季節。
明治神宮で撮りました。
ヤマガラ、カワセミを見ました。
声だけ聞こえたのは、メジロとシジュウカラ。

部屋の窓から見える木が、ちょっと前は裸んぼみたいだったのに、
今や緑豊かに変わっています。
10日もたたずに姿がまるで違う。
ものすごい生命力を感じます。

木が新しい葉をつけたとき、古い葉を落とすように、
古いものを落としていきたい。
そんなことを思った神宮散歩でした。

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2009年4月12日 (日)

雪の夜に語りつぐ

「雪の夜に語りつぐ」笠原政雄語り 中村ともこ編 福音館文庫

新潟 長岡の笠原さんが、昔話と自分のこれまでの人生について
語っています。

笠原さんがお母さんについて語っているところ、
若いころ東京にいたときのこと
(吉祥寺近辺で近所を歩いていたんですね)
兵隊に行っていたときのこと、

そして、昔話を集めていた水沢謙一さんとの出会い、
語り始めて、そんなに自分の中にお話があったかと
本人が驚いたという話や、同じようにお母さんから
お話を聞いていた兄弟の中でも、語れるのは
自分だけで、お話の遺伝子のようなものを
自分が受け継いだと語っているところ、

一人の人間の中に、いろいろな要素があって、
無理なく出会った機会で花が咲くときってあるのだなあ。

実としてできたこの本を読んでそんなことを思った。

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2009年4月11日 (土)

メイク・セラピー

「メイク・セラピー」かづきれいこ ちくま文庫

メイク方法が書いてあるのは数ページ。

仕事って、本当に情熱をもって極めていけば、
どこまでも深く、対象も広くなっていくものだなと
心動かされました。

ホスピスでのメイクについては、聞いたことがありましたが
心の病(醜形恐怖という言葉を初めて知りました。)とメイク、
形成外科との情報交換や連携についても興味深く、
手術で可能な範囲と、メイクで可能な範囲の知識があれば、
患者の負担も軽くなることも納得。
そして、介護をしている人たちへのメイクについても
ああ、そうだなあ、と、理解できました。

苦しんでいる人、弱い立場の人たちの力についての
文章についても、淡々と書いているけれど
本当に心から生まれた言葉であると感じました。







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2009年4月10日 (金)

金柑緑茶とスイート檸檬

金柑緑茶というものにはまっています。

ゆっくり飲みながら、聞いているのは、
遊佐未森の「スヰート檸檬」

いいですわ。このテンポ。
昭和の曲を遊佐未森さんが歌ってます。

狭い日本、そんなに急いでどこへ行く、  というのは
もともと交通標語だったんですかね?

この言葉が使われたときよりもっと、
嘘のようにスピード重視の現在。

ぶんちゃ、ぶんちゃ、って感じのメロディーや
歩いていても立ち止まって空を見上げている感じの
間合いがある曲が多くて
ほっとします。

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2009年4月 6日 (月)

花鳥風月・・・

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近所のおうちの桜です。
右に小さく光る丸いのは月ですよ。
この樹は何歳なのでしょう。

昨日、多摩川で鳥を見ました。
小さなきつつきコゲラさん。
コンコンつついている音まで聞こえました。

コチドリやセキレイ、ヒバリやチョウゲンボウ、
燕も飛んでいました。

水辺は少し風も冷たかったけれど、気持ちがよかった。

そうそう、ころころときれいな声のこれは何?と思ったら
なんと、カジカガエルの声でした。
多摩川にもいるんですねえ。

ウグイスの声を聞きながら、のどかにお昼を食べました。






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2009年4月 4日 (土)

ニューシネマパラダイス

ニューシネマパラダイスをテレビで見ました。

公開当時、劇場で見て、しばらくチケットを本のしおりがわりに
使っていました。

エピソードが劇場公開されたものに追加されているようです。
完全版というんでしょうか。

印象的なセリフはやっぱり鮮やかに残っています。
そして音楽。

繰り返し使われるこの音楽が、郷愁という言葉にしっくりきて、
甘く、やさしく、ゆりかごのようです。

ゆりかごは前に進むものではないけれど、
いつまでもいつまでも大切なもの。

映写技師のアルフレードの言葉は、宝石のようです。

そして、今回見たバージョンにあったお母さんの言葉も
とても印象的。

イタリアについて何か言えるほど詳しくはないけれど、
この情としか言えない雰囲気は、たまらなく、たまらなく、懐かしい。











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