幼獣マメシバ
先日、映画 「幼獣マメシバ」 を見てきました。
http://mame-shiba.info/movie/index.html
見てよかったなあ。
35歳のほぼ引きこもり(近所にお菓子を買いには行っている)の男と
ちいさなマメシバの物語・・・しかもいなくなった母を探す・・・
どんなお話か分からないまま、気になって、
見に行ってきたのです。
自分だけが置いていかれて、自分以外の人たちで、
世界が構成されているような感覚、
というものを、どんな人でもほんの少しは持っているのでは
ないでしょうか。
その感覚が深くなってしまう人と、
どこかにしまって生活している人との違いだけで。
深くなってしまった主人公が、マメシバとともに、
行動半径が広がり、本人の曲がりくねった印象そのままに、
(これがいいですよね。別人にならずに、ってとこが)
どんどんどんどん遠くまで歩いていく。
主人公のいとこの郵便局員さんが、いいんです。
普通そうでいて、一番普通じゃないんでは?
こんな人がたくさんいたら、世の中変わるのになあ。
主人公は遠くまでいくけれど、
郵便局員さんは、ちょっと旅して、戻ってきている感じです。
帰ってきたらこの人がいる、と思うと、安心して遠くまでいけますね。
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